6月19日

こんにちは、岸田です。

contextのイベントから一週間。

こんな時期にも関わらずお越しいただき

ありがとうございました。

東京での開催もまだ数えるほどですが

それでも回を重ねるごとに

少しずつ活動自体を理解して

もらえるようになってきた

感覚があります。

袖を通してくださる方々にお会いでき

単純に嬉しいというのもあるし、

大事なことが何か

再確認することができました。

“服がかっこいいかどうか”

という一番直感的な部分から

もう一歩掘り下げたところまで

お伝えできていれば

僕が現場に立って直接お話する

意味はあったのかなと思います。

たぶん、有り難いことに僕の服を着たいと

思って下さる方々は

服の見た目だけではなく

僕の活動内容にまで共感してくれていると思います。

そして僕もそれを望んでいます。

改めて、

単にお金をもらって、服を渡す

という活動にならないよう

しっかりと努力をし続けたいと思いました。

なんのために服を作っているのか

それだけは忘れてはいけない。

言葉にするのは簡単ですが

今の世界でこれを実行するのは

まあそれなりの覚悟が必要だと

痛いほど実感しています。

そしてそれができるのは

応援してくれている人がいるからだと

感じました。

リアルガチ感謝っす。

本当は感謝の気持ちは

言葉ではなく活動で示していければ

一番かっこいいのですが。

まあ活動でも示していこうと思います。

次、冬物も楽しんでいただけるよう

制作に励みます。

ではまた。

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