はじめまして

こんにちは。岸田です。

この度、自身のウェブサイトをオープンすることができました。

今までは主にinstagramで活動を発信してきたのですが、活動内容が増えてきてinstagramでは全てを伝えきれなくなっていました。

ウェブサイトでは、写真に加えて日記感覚でゆっくりじっくりと活動をお伝えしていければと思っています。

面白おかしくとか、かっこよくスタイリッシュに、ではなく、現場の”REAL”をお伝えしていきます。

ありのままの活動を見ていただければなと。

はじめましてということで活動をほんとにざっくりと紹介します。

2018年、大阪を拠点に活動をスタート。

現在は”tomo kishida”をベースに2つのプロジェクトをメインに活動を進めています。

1つ目はuni iroikasという裂き織りのプロジェクトで、

2つ目はLAND TO SKINというコットンを栽培するプロジェクトです。

プロジェクトごとの詳しい活動は少しずつ紹介していく予定です。

どちらのプロジェクトにおいても、綿花栽培、糸紡ぎ、織り、パターン制作、縫製、染色など服ができるまでの様々な工程を外注することなく、全て自らの手で作ることにこだわり抜いています。

最初から最後までコツコツ丹念に、一貫して一つの服に向かうことによって、魂が宿ったものづくりができると信じています。

実は活動当初から一年ほどは、”tomo kishida”という名前ではなく”uni iroikas”をブランドと捉えて活動をしていました。

そこから自身の名を冠した”tomo kishida”として活動をするに至ったのは、

私自身が従来通りの一般的なファッションブランドの形態で、

この先ずっと活動を続けていくことにあまり楽しみを感じなかったことが一因となっています。

大量生産・大量消費そして大量廃棄という問題を抱え、

フリマアプリ等の台頭により流通市場も変化しつつある時代に、

ファッションブランドが服を作って売る”だけ”、というやり方に疑問を持ち出しました。

服を作って送り出すだけではなくて、例えば服を作る過程を見てもらったり、実際に参加してもらったりしながら、服に対する思いと同時に”笑顔”を届けたい。

たまにはそんな鈍臭いファッションブランドがあってもいいんじゃないかな、そう思っています。

ファッションやから、もっと楽しいことがしたいし、できるはず。楽しもう。

ということで、ざっくりでしたが活動概要が少しでも伝わると幸いです。

拙い文を読んで頂きありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

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uni iroikas について