10月8日

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こんにちは、岸田です。

最近は制作を進めている毎日です。

秋冬の生地を織りためていた分があったので、

順調に縫い上がってきています。

もちろん新たに生地も織りだしています。

手を動かしながら、次の展開が少しずつ見えてきました。

レザーを使った新たな試みも頭の中でシミュレーションできてきたので

11月からの展示会ツアーに間に合うように準備ができればと思います。

今回の秋冬は、地味に今まであまり作ってこなかった

裂き織りコートを作りたいビジョンが見えてきたので作っています。

あとは定番アイテムから、アウターに使えるジャケットが中心になりそうです。

今年の春に 

uni iroikas 2022 un-collection

というカタチでルックを撮影し、その展示会ツアーをしたのですが、

今回は 

uni troikas 2022 autumn winter exhibition tour

みたいな感覚で展示会を回れればと思います。

今回はセットアップでの提案が多めにできればなと思っています。

これは前回のルック撮影の経験が良い方向に作用している気がします。

今までは、裂き織りのテクスチャが強い服を上下で合わせるイメージが中々つかなかったのですが、ルックを撮影してから上下合わせのイメージがすごい明確になってきました。

どちらかといえば“服”を単体でイメージして作っていたところから、少し視野が広がりコーディネートまでイメージしながら作れるようになってきたのかなと思います。

今思えば、いわゆるファッションデザイナーとしては当たり前の技術かもしれないです。まだまだ未熟です。

それでも一歩一歩、前に進んで積み重ねて行こうと思います。

みなさんが楽しみにしていてくれると、とても励みになります。

展示会までしっかり準備を進めます。

ではまた。

uni iroikas 2022aw tour exhibition

11/12-20 @acht8_  埼玉

11/25-27 @tresallir7170 福岡個展

12月初旬 @otsu__kei 京都