t.t sakiori project vol.2
こんにちは、岸田です。
T.Tとの裂織りプロジェクトの第二回目の展示会が祇園T.Tにて開催となります。
告知が遅くなりすみません。
去年スタートしたT.Tとの共同プロジェクトなのですが、
今回もT.Tのデニムを作る際に生まれる端材を使った裂織りをしました。
去年は服を作る時にどれほどの廃棄が出ているのかを表現した展示をしました。
こんなにもたくさんの廃棄が出るのかと僕自身も衝撃を受けました。
僕一人の力ではその現実を受け止めることしかできないのですが、
この活動を通して多くの人に普段感じることのないファッションの裏側にある影を知ってもらうことで
少しずつ大きな力として良い方向に動いていくと嬉しいなと思っています。
そして今回、僕はアートピースを3点制作しました。
1着は普段僕の活動で制作しているキモノコートをデニム裂織りで縫いました。
これは着物のコンセプトで制作しているのでそもそも全く廃材が出てこない設計になっています。
それに対してあと2着は、T.Tの定番アイテムの型をデニム裂織りで縫いました。
この2着を縫うともちろん廃材が生まれることになります。
T.Tの廃材から裂織りをして、さらに廃材を生むことになります。
そこで今回はT.Tがこの裂織りの廃材を全て使い切ってアートピースを制作してくれました。
これで、廃材からアートピースを作り、廃棄となる生地は一切無くなりました。
この廃材から生まれるストーリーが今回どのように展示されるのかを楽しみにして頂けると幸いです。
実際僕も展示がどのように仕上がるかとても楽しみにしています。
会期中の土日は在廊予定です。
なるべく多くの方にお話ししてお伝えできれば嬉しいので平日も連絡頂ければなるべく案内できるようにしようと思っているので、お気軽に連絡ください。
これ以降の展示予定を時系列で。
5/2,3 context tokyo
5/24-6/1 IDEAL Matsumoto Tomo Kishida × T.T Sakiori Project
8月 乙景 京都
以下が今回の展示会概要です。
KAGE TO HIKARI 影と光
Tomo Kishida × T.T Sakiori Project Vol.2
03.29 – 04.06.2025
Gion T.T, Kyoto,Japan
華やかな“光”の裏には“影”が存在する。T.T とTomo Kishidaの共同プロジェクトでは、コレクションの制作過程で生まれる廃材に、日本の伝統技法“裂織”によって新たな命が吹き込まれる。昨年の第一回に続く、プロジェクト第二章では、廃材の循環と物語の連鎖を通じて、新しい視座を提示する。
3/29(土)30(日)、4/5(土)6(日)の4日間はTomo Kishida氏が在店致します。展示会期中は、T.Tのデニム廃棄生地を使用したTomo Kishidaによる裂織りアートピースを展示・販売致します。