4月16日
こんにちは、岸田です。
先日の体験。
このwebsiteを通じて一通の連絡が来た。
おうちで過ごす時間が長くなったことも相まって、
web上で裂き織の服を見つけていただいたそうだ。
かなり遠方の方なのだが、
「大阪までお邪魔したいのだが生憎のタイミングなので」
というアツいお言葉を頂いた。
コロナに負けたくないなと思い
電話で話すという技を思いついた。
普段なら現物を見てもらい、
しっかりと服作りの思いを直接伝えるのが
私にとっての一番しっくり来る方法なのだが、
今、このタイミングにおいては、
むしろ電話で伝える方が自然な方法だと。
会話の中で気になるアイテムが絞れたのだが、
やはり一度袖を通し
納得してから決断してほしいので、
サンプルを数着、郵送することに。
到着後は、再び電話で解説をする予定。
このタイミングだから服に出会えて、
このタイミングだからできる伝え方。
たった一人かもしれないけど、
楽しんで貰えれば嬉しいなと実感した。
ではまた。