1月31日
こんにちは、岸田です。
早くも1月が終わろうとしていて
コットンの収穫シーズンも終盤へと差し掛かってきました。
終わりに向かうということは
また新たに始まりが来るということ。
枯れたコットンをすべて抜き
畑を耕し
次のシーズンの種植えに備える。
服を作る中で
この生命の循環を感じられることは
有り難い。
必然的に服を愛せる。
環境が、ブランドが、とか色々あるけど
結局どれだけ愛せるか。
去年、Land to Skinの服は
一年間で4着作れた。
2着は手元にあり、
2着は親交がある人が着てくれている。
今年は何着作れるかわからないが、
1着ずつ、しっかりと届けられる仕組みを考えてみている。
少なくとも服だけを見て、
パッと買っていただくのはしっくりこない。
なんせ種から育て上げた服である。
子育てはしたことはないが、
服を作ってる感覚よりそちらのほうが近いかもしれない。
畑や、糸紡ぎ、手織りなど
実際に現場に来て、見て、感じてもらうことを条件に
購入者を募集してもいいかな。
ショップに並べるでもなく、オーダー制でもなく。
リアルを感じた上で手にしてほしい。
気になる人やアドバイスがあれば是非一度連絡ください。
少し検討してみます。
あ、あと畑の手入れや、耕す作業を
手伝っていただける方は連絡ください。
たまには自然の中で身体を動かすのも気持ちいい。
給料はでないけど、昼飯くらいでるかもしれません。
ではまた。